郡山駅前の近況など  2016年6月

昨年の8月に取り上げた郡山駅前の状況であるが、新年度に入り一気に変化が現れたのでその内容を取り上げてみたい。(ネタが無いときの駅前頼みであるw)

まずは旧丸井跡のダイワロイネット郡山から。3月のお彼岸の頃までは今年の秋に完成予定だというのに全然進んでいる気配がなかったダイワロイネットだが、ゴールデンウイークあたりになると一気に上へと伸びだして5月下旬時点ではほぼ鉄骨が組みあがってきた。ヨドバシカメラ側からはこれが中々いい具合に威圧感のある眺めだが、完成に近づくにつれ気になるのは併設する商業フロアに入るテナントだろう。そこで僕がテナントの入居予想というより、勝手に入居テナントの提案をしてみようと思う。(何の根拠もない妄想だ本気にするなよw)

1階には東邦のATMコーナーとコンビニ(セブンとローソンは既にあるのでファミマか?)が入るなどと言われているが、さらにそれらに加えるならばプロントを推しておきたい。なんだよプロントってたかだかチェーン店のカフェだろうがとお思いかもしれないが、利便性という観点から見ればその存在意義はある。それは新幹線や高速バスの時間調整にうってつけで有ると言う事だ。
例えばこれは僕の経験に過ぎないが、高速バスのあぶくま号が今のバスタではなく新宿駅の南口、実質的には代々木駅から発車していた頃、代々木駅を挟んだバス乗り場の反対側にプロントがあって、これがいい時間つぶしに使えたのである。UCCとサントリーが共同出資をして設立したプロントは昼はカフェに夜はバーにと営業時間によってスタイルが変わるのだが、特に夜のバータイムはサントリーが絡んでいるだけあってそのメリットを生かした中々の店だった。ジントニックはビーフィーターで作りちゃんとライムも添えて出てくるし、知多のハイボールも中々イケるし、白州や山崎だってロックで頂けるといった具合に(コンクなどというひどいモノではなく)きちんとしたまともなものである。それにフードメニューも頼めばすぐ出てくるなどオペレーションがこなれていて味も結構ウマいときていて、ちょっと時間が余っている時に軽く1杯2杯飲むのにはとても便利なのである。もちろん昼間のカフェタイムだって悪いわけではなくごくごく普通にコーヒーを頂ける訳で、郡山駅前にもスタバやらタリーズやらがあるにはあるが、休日は混んでてゆっくり出来ないし(あの勉強しているフリをしている連中wが邪魔なのだが)、シアトルスタイル自体が僕には俗っぽくてダメだが(アイスコーヒー位はおかわり100円だから飲んでもいいかなぁとは思うけど)、プロントなら郡山に出張で来たビジネスパーソンにとれば昼も夜も大いにその利用価値はある。それにどちらかと言えば軽く飲むという性格の店だから(別に長居しても構わないけど)回転もいいし既存の地元飲食店との競合だって避けられる。

一気に鉄骨が組みあがってきたダイワロイネット郡山
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次に飲食繋がりで3階のレストランコーナーを考えるなら、まずは牛タン屋の利休はどうだろう。ここ最近は牛タンもだいぶメジャーな食べ物になって都市部の駅前などには何かしらの牛タン屋があるものなのだが、残念ながら郡山には郊外には牛タン屋があるものの駅前には存在していない。出店側にとっては競合がないのはメリットでもあるし、お客の方だって牛タンはガツガツとがっつきつつ、生ビールを豪快にあおりながら(要は酒が飲みたいのね)食べるに限る訳で、それならばやっぱり駅前に店舗がある方が都合がいい。別に店舗は伊達の牛たんでも善治郎でもいいのだが(個人的に僕は善治郎派だ)利休は宮城県以外にも複数出店しているので、他県展開のノウハウも持ち得ているだろう事から推してみた次第だ。
さらにもう一つ上げるならオイスターバーがいいと思う。これもまただいぶ都市部の繁華街に見かけるようになってきている。例えば店舗名を挙げるとガンボ&オイスターバーは、東京駅の八重洲地下街や川崎駅前のラゾーナに出店していて、僕は出張があれば結構高くつくのだけどついつい寄ってしまうのだ。牡蠣というのは好き嫌いがはっきりと分かれるものだが、しかし僕の様な牡蠣大好き人間からすれば、一年中牡蠣が頂けるというのはこたえられないものだし、さらにガンボ&オイスターバーならグラスでシャンパンが頂けて(しかも僕の好きなG.H.マムだ)これがまたなんとも堪らないのだ。
せっかく駅の目の前の一等地に出店するのだからありきたりなチェーン店ではつまらない。あくまで個性というか主張がはっきりした店のほうがいい。牛タン屋なら回転がいいから(ガツガツ食べるとすぐに食べきってしまうのでそんなに長居できない)売り上げも期待できるし、オイスターバーは上述のように値が張るがそれは客単価が高い訳だから、物凄く高いと噂されるテナントの賃料だって賄えるだろう。

ヨドバシカメラ側からの眺めは中々の威圧感
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残った2階もやはりありきたりなものではなく福島県にないモノとする必要があるだろう。今はアパレルの調子が悪いのと、ターゲットが女性に偏ってしまう事を鑑みるならば、アパレルではなく雑貨店がいいのではないかと思う。具体的に挙げると一つはLOFTともう一つはZARA HOMEだ。
雑貨と言えば東急ハンズも考えられるが、しかしハンズの強みであるその品揃えを最大限に生かすならこの場所では少々手狭であろうから、以前期間限定でうすいに出店していたトラックマートのような中途半端なものになってしまうだろう。LOFTならばこの位の広さでもそこそこな形でおさまるだろうし、何といってもそのブランドイメージは良好であるから広く集客も見込め郡山位の商圏を持つなら充分勝算はあるだろう。
もう一つのZARA HOMEは以前にうすいの記事でも取り上げたが、その後いくつかの店舗を実際にも見て来てなるほどこれは今までの店舗にはないセンスを持っていて、ZARA HOMEが郡山駅前に出来れば駅前の雰囲気をグンと高めてくれると確信した次第だ。例えば甘い香りに包まれた店内を見渡せば、日本人にはまず出来ない色使いやデザインのシーツや枕カバーが展示され、テーブルクロスやランチョンマットの上に並べられたカトラリーがこれがまたなんともオシャレなのである。
少々気になる事は、ニトリなどに慣らされてしまった郡山市民からするとやや値段が高いと感じてしまうのでかないかという点だが、それはニトリなんかには逆立ちしても出来ないデザインなのだから値段の高さはセンス料として甘受するしかない。さらにそのセンスゆえ、コタツに座布団である郡山市民のお茶の間にはオシャレなテーブルクロスやカトラリーとが相容れない可能性も高いw。しかしそこは無理くりにでも相容れてもらうしかないのであるw。
カテゴリ的にはLOFTと同じ雑貨店と言う事になるが、ZARA HOMEはリネンとカトラリーが中心となるので住み分けが出来るから競合という点では問題ないだろう。
とまあ色々と好き勝手な事を書いてみたが、実際どんなものになるかはテナント発表までのお楽しみといったところであるものの、しかし実際はどうってことないテナント構成になるかもしれないことを危惧するものでもある…。

ダイワロイネットの商業フロアは果たしてどのようなものになるだろうか
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ついでと言っては何だが、エリート39ビルも完成しそれぞれのテナントが営業を開始している。特に1階のPABLOというチーズタルトのお店は東北初出店であり、仙台より先に郡山への出店であるから郡山市民の琴線に触れてしまうに違いないw。いまのところは珍しさもあって行列も出来る程盛況なようで何よりだが、郡山市民は飽きっぽいので油断は出来ないのだ。

東北一号店は郡山市民の琴線に触れるw
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次は、ようやく工事が終了したタクシープールと乗降場である。予定工期は3月末までだった筈だが若干遅れ5月下旬でようやく完成したようだ。僕がちょっと見ていた限りではだいぶ混雑も解消しているようにはみえたし、一般車の降車場が杜の香りの前となったので、来客を駅まで送って来て降ろす際タクシーにクラクションでせかされるなんて事もなくなりそうだ。
無料駐車場がなくなった事でおそらく文句を言う人が出てくるだろうが、これは適当にあしらっておけばいいw。30分の駐車料金をケチる(別に個人の価値観だから責めることはしないが)人はまず駅前で金を使わないから真剣に取り合うまでもないだろう(駅前で買い物をすれば提携駐車場が利用できる)。それよりも駅に送り向かいに来た際に、乗降の安全を確保しスムーズな入退場を実現する事に視点を向けるならば僕はこの乗降場は及第点ぐらいはあげられるのではないかと思う。

ようやく出来上がった駅前広場はまぁまぁ及第点位はつけられると思う
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しかし市のホームページを見てみれば早速とでも言うべきか苦情を入れている人がいるが、これもまた適当にうっちゃっておくしかないw。完璧な乗降場を実現するならば、一般車とタクシーの出入り口を分離の上タクシープールと乗降場を立体交差とせざるを得ないが、一般車とタクシーの出入り口を分離するとなれば、出口交差点の信号の切り替わりの段階が増える事になるから結局出口の信号待ちでつかえてしまい混雑に繋がるだろうし、そもそもその整備費用を湯水のごとく使えるのならばなんぼでも作ってやるわい!と言ったところな訳で、結局カネの問題でそれが出来ないのだからまぁまぁガマンできる及第点のモノになれば十分な筈だ。
読んでみればタクシープールの台数が多すぎると書いてあるが(写真を見ると35台位か)、この位台数がいないと新幹線で郡山に帰ってきた際などタクシーがいなくなって乗れなくなってしまうし、タクシーとの平面交差が危ないというが誘導の人員をおいているのでもある。

タクシープールと一般車乗降場をビッグアイから見下ろす
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僕が思う事はいい加減ただギャーギャー文句を言って騒ぎ立てる事はもうやめるべきだと言う事だ。例えばTVをはじめとするマスコミが何かやらかした人を徹底的に責めたてる、そしてその当人がどうにもいたたまれなくなり自殺などしてしまうと沙汰止みとばかりに知らんぷりである。
また国会でも、野党がこれまた疑惑を追及するのであるが、しかしそれがブーメランで自分に返ってくる有様だ。これらに共通してダメなことは結局何の問題も解決していないことなのである。
これからの時代必要なことはただ文句をたれて騒ぐ事でなく、その問題に対して自分なりの考えを出し解決方法を模索していく事だ。
その事をふまえて僕がこの改修されたタクシープールと乗降場にあえて意見を付けるなら、AI(人工知能)が叫ばれるこの時代である誘導の為に人員を配置するのではなく車両を検出するセンサーを配置し、一般車とタクシーの交差部分もETCゲートの様な動作の早いゲートを設け、LED表示の案内版と合わせて車を誘導する流れをコンピュータによって行うといった事が出来なかったのかと言う点だ。今はセンシング技術も発達していて車両認識も可能だし、さらに出口交差点の信号制御とも連動させれば人が行うより優れた誘導が出来る可能性だってある。これからの人口減少時代、人とコンピューターとの役割分担を考える事も必要となってくるだろう。

混雑解消には効果があったように見える(たまたまか?)
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そして大町のダイエー跡である。郡山駅のペデストリアンデッキから眺めてみると解体が進み大分低くなってきたのが分かる。建屋があった頃は陰になって見えなかった穴吹のマンションが見通せるようになった。この調子で行けばお盆の前後には解体が終わりそうだ。解体後は暫くの間駐車場とするようだが、大町区画整理事業が進めば何らかの開発の動きとなるのだろう。ちなみにビルの解体ってユンボ自体が建屋に乗っかって壊していくものなんだねぇ。

解体が大分進んだダイエー跡は陰にあった穴吹のマンションが見える
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建屋にユンボが乗っかって解体を進める
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最後に東口に通じる東西自由通路をとりあげておこう。現時点で特になにか変化がある訳ではないが、以下の通りバリアフリー化の対応が行われるとの事でこれは素直に歓迎したい。ついでに動く歩道と、在来線ホームへ通じる改札も作れば尚よしであるが、まぁこれは急ぐ事はない追い追い整備すればいいだろう。

工事が始まった郡山駅東口東西自由通路
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郡山駅東口の改修工事にご協力ください(広報こおりやま 5月号より抜粋)
郡山駅東口のバリアフリー化を進めるため、来年3月の供用開始を目指し、改修工事を実施しています。工事に伴い、通路・駐輪場が仮設となりますので、ご協力をお願いします。

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▶改修期間
平成29年8月まで
▶改修内容
エレベーター、エスカレーターの設置

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No title

まちBBSかどこかで見た噂レベルですが、牛タンの利久は、出店の噂があるようですね。
それだけ期待されているということでしょうか。

Re: No title

> まちBBSかどこかで見た噂レベルですが、牛タンの利久は、出店の噂があるようですね。
> それだけ期待されているということでしょうか。

そういう噂がありましたか。
地元の飲み屋の方々からは、賃料が高くとてもあそこには入れないよとの声が聞かれます。
だから何らかのチェーン店が戦略的に出店することになるのではないかと言われていますね。

No title

大町区画整理事業の進展は期待が大きいですね
一方であの界隈の昭和テイストな飲食店がなくなってしまうのは寂しくもあります

牛タンの利久

これもソースが明記されていないので、真偽のほどは不明ですが、牛タンの利久のダイワロイネット出店という噂はあちこちで流れているようですね。
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郡山の行く末を思案するロスジェネ世代の郡山市民

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